春菊楽曲大賞2013
という訳で2013年春菊による楽曲大賞です。
アイドル部門とJ-pop部門に分けまして、アルバム・シングル関係なく各15枚をピックアップ。各部門ベスト5にコメントをつけております。残り10曲は順不同。
(※先日ハロプロ楽曲大賞の記事を書いたため、アイドル部門におけるハロプロ楽曲は除いてあります。)
【アイドル部門】
1、星野みちる「星がみちる」
どう考えても今年一番の名盤です。
一言でまとめると所謂エレポップなのですが、作詞松本隆、作曲細野晴臣、アポジー&ペリジーの「真空キッス」のカバーも収録されてることからわかるようにテクノ歌謡の要素も取り入れつつ、しっかりとシティポップ。そしてフィッシュマンズのようなダブの浮遊感。宇宙です。
2、RYUTist「Beat Goes On! ～約束の場所～」
2012年12月末発売なのでセーフってことで！
圧倒的"エモ"。この曲に彼女たちの精一杯のダンス見せられたらもう泣くしかない。
号泣しながら見たTIFスマイルガーデンでのライブ動画はこちら→
RYUTist tif 2013/7/28 smile garden - YouTube
3、BELLRING少女ハート「BedHead」
今年一度共演させて頂きましたベルハーちゃん！
圧倒的な歌唱力の不安定さ、揺れるピッチ。サイケでプログレでドローン。メンバー全員自由で目が離せないステージング。狂乱のオタちゃん。
総合芸術です。
4、みきちゅ「I☆SSW」
未来じゃなくて今ここで
(愛ある音楽届けます)
俺と(私の)夢の舞台
もっとかけてよみきちゅマジック!!
5、怪傑! トロピカル丸「チャンスの神様」
まわりに怪トロオタの友人がいないので、オタの間でこの曲がどう評価されてるかわからないのですが、今年イチの4つ打ち泣きメロチューン。イイキョク!!!
lyrical school「date course」
せのしすたぁ「I'm sick!」
ナグリアイ「ナグリアイ」
Cheeky Parade「無限大少女∀」
Negicco「アイドルばかり聴かないで」
BiS「Hide out cut」
乙女新党「乙女新党のうた」
エレクトリックリボン「バスルームでつかまえて」
Especia「ミッドナイトConfusion」
【J-pop部門】
1、the cabs「再生の風景」
今年1月に残響レコードからこのアルバムをリリース、翌月にギターボーカルの失踪により解散。最近は全く残響周辺追えてないのですがハイスイノナサ、People In The Box以来にすげーのでできたなぁと思ってただけに残念です。
2、Dancinthruthenights × Sugar's Campaign「ダブルトラブル ～4人は仲良し～」
okadadaとtofubeatsによるユニットDancinthruthenightsとseihoとavec avecによるユニットSugar's Campaignのスプリットシングル。ダンシンスルーナイトも放課後ゆうれいも今年めちゃくちゃDJでかけたなぁ…。
DLはこちら
3、岡村靖幸「ビバナミダ」
世界で一番セクシーな男性が完全復活しました。
ありがとう岡村靖幸。
4、パスピエ feat.泉まくら「最終電車」
サブカルホイホイな組み合わせにまんまとひっかかった感じで悔しいのですがFragmentのリミックスがめっちゃ良いです。
限定盤だったのでいまヤフオクで5000円くらいまで上がってるとか。
5、大森靖子「絶対少女」
今年一番勢いのあったアーティストなのでは。来来来チームとのアルバムや過去作品集含めると今年1年だけで5枚くらいアルバムだしてる気がする。ライブも何回か拝見させて頂きましたが、ギター1本でここまで引き込まれるボーカリストは竹原ピストル氏以来です。間違いなくウン十年に一度の天才。
さよならポニーテール「青春ファンタジア」
スカート「ひみつ」
(((さらうんど))) - New Age
OK?NO!!「Party!!」→ DL
□□□「JAPANESE COUPLE」
tofubeats「lost decade」
waniwave「ワ二ウェイヴのCDは呪われた！」
cero「Yellow Magus」
